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About.

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シオミモトヒコ 京都生まれ​​

・幼少期は5歳からオルガン、その後ピアノ、クラシックギターとお稽古通い。

・1976年 中川イサトギター教室に入門し、翌年最初の卒業生となる。

・その後、当時はまだ珍しいフィンガースタイルのギター教室を愛知県で開始、関西の中川

 イサト教室、関東の岡崎倫典教室と共に合同合宿などを展開し、フィンガースタイル黎明期

 の普及に関与。

・一方で楽器商社に永年従事し、カナダのLARRIVEEギター日本初上陸、タカミネギターの国内

 販売立ち上げのプロモーション展開などを担当。今や業界に定着した「エレアコ」という言

 葉を生み出した。

Acoustic Guitar Worldインタビュー

Book​

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1989年 「よくわかるフォークギター入門」(シンコーミュージック) ​

​     この本で意識したことは、冒頭で道具としてのギターの説明にページを使った

     こと。最初に覚えるコードを「C」から始めたこと。そして、最後の練習曲は

     ソロギター普及のために師匠のオリジナル曲を入れたこと。

     一応、国立国会図書館にも所蔵されいるれっきとした出版物。しかし近ごろ手

     に入れるとしたらAmazonあたりが便利かも。

Video​

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1992年 「エレクトリック・アコースティックギター基礎知識」(kmp)中川イサト​​​

​                  この中で僕はイサトさんの質問に答える形式でエレアコの説明をし、デモ演奏

                  を2曲一緒に弾いている。当時東京にいたイサトさんと名古屋にいた僕は横浜の

                  スタジオで合流し、初日に演奏、2日目は解説という日程で収録を行った。

​                  Peruginoという曲は後にも先にもこの日だけ、収録前に1~2回合わせていざ

      本番。・・・師匠の信頼がうれしかった思い出のビデオ。

​     このビデオ制作にまつわる話はこちらで・・・

CD​

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2022年   オリジナルアルバム 「 ONCE AND FOR ALL 」発表

​                   全14曲。岸部(眞明)の協力により、大阪のスタジオで収録・ミックスダウン。

       途中、コロナ禍に見舞われ、予定より2年近く完成が遅れた。奇しくも6月の発売

       を待つばかりとなった段階の4月、師中川イサトの訃報が届いた。

​       遺族や往年のファンの方々にも喜びの声をいただき、想い出深い作業だった。

​     詳細、購入はこちらで・・・

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2012年 「BARBER 大岩」(PASTA Records)加藤政彦

​                   彼は高校から大学にかけて長期にわたって教室の生徒だった。その後、長い間

                   会う機会がなかったが、風の便りに彼の活躍が聞こえてきた。オリジナル曲「​あたし                     は不幸を呼ぶ女」は憂歌団の木村充揮氏も唄っている。これまで出した2枚のアルバ                       ムには、その木村さんや有山(じゅんじ)さんからもコメントを寄せてもらったり、                     ステージに呼んでもらったりと多くのブルースマンに可愛がられている。

                   僕が参加したこの3枚目のアルバムには、今は亡き石田長生さんからのコメントが

                   寄せられていた。​

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2006年 「内田ギターコレクション シンパシー」(Tango Records)オムニバス

​                   当時、国内トップのアコースティックギター制作家として隆盛を極めていた内田氏が                     送り出したギターばかりを使って、12名のギタリストによるそれぞれ違ったギターで

       の演奏が16曲収録されている。

                   その昔、内田さんの奥さんが僕の教室の生徒さんだった縁で、僕もこの中で2曲

      2本のギターで参加。いずれもこのアルバムのためにオリジナルで書き下ろした曲。

​       アルバム最後の曲として僕の「星月夜」を持ってくるあたり、プロデューサーの安田

                 (守彦)氏のセンスが光る(笑)。​

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